東日本大震災の被災地視察 4日目 釜石(栗林)、大槌、遠野

19日(火)
午前中はねおすの活動に参加しました。
私は子供ケアのお手伝い。
避難所になっている近くの栗林小の体育館を訪問し、
一緒に遊ぼうと誘い出します。
雨が降っていたので、室内でサッカーや卓球、トランプゲームなどをやりました。
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大槌高校に入学する新高校生の3人が避難所に集まっていたので一緒に遊びました。
入学式に何を着ていくかの打ち合わせだったそう。

午後は、安渡小学校で岩崎松生大槌町会議員とお話ししました。現場は一生懸命で疲れてきていること、食と衣は大丈夫だけれど、後は住むところがまだ解決できていないなどのお話を伺いました。
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また、隣の吉里吉里小学校で森林協会によるお風呂の炊き出しが来ているとのことだったのでそちらの状況も見てきました。
こちらのお風呂は一度に20人は入れます。
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(大阪の森林ボランティアや大阪府警の方々にも出会いました)

安渡小学校で、北海道のトラックお風呂について説明しましたが、
1度に3人程度しか入れないと、全員が入れないので・・・と躊躇する声が上がりました。
300人もの集団生活では公平性が求められる難しさを垣間見ました。

一方で、赤浜小学校に北海道のトラック風呂が連休まで常駐することが決まりました。
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このお風呂は丸瀬さんが野外用の薪風呂を制作し、トラックの荷台に積み込んで、フェリーで宮城に上陸。その後、風呂に入りませんかといくつかの避難所を回ってみるが、どこからも断られて北上し、岩手に入って来られました。
「必要がないんだったら、帰ろうかなぁ」なんて丸瀬さんは言っていたのですが、せっかくの北海道からの善意が現地とつながることができ、本当に良かったなぁと思った次第です。

夜は遠野に戻り、遠野まごころネットの会議に出席しました。
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各団体がこれまでしてきたこと、今日行ったこと、これからの予定の情報共有を行います。
ここで、いろいろな団体やボランティアが活動していることがわかりました。
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会議後、菊池さんにあおぞら財団からまごころネットに車を提供することを報告。
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ワゴン車5台より、BDFで走るワゴン車1台のほうがうれしいとの声をもらいました。
遠野でも、廃油回収やBDFに注目しており、取り組み始めているところとのこと。
こういう緊急時ですが、ここでできたつながりを基に、環境にやさしい持続可能な社会を作っていくネットワークを作っていきたいと思いました。

この日で、高田先生と川崎さんは帰路につきます。
夜行バスに乗って東京です。バスは2台連なってました。
東北新幹線は4月30日開通なのだそうです。
それまでは、関東からも遠いのかなと思いました。
ボランティアの人も、北海道・大阪・神戸・香川・広島の方々と会いましたが、
東京の人には合わなかったような・・・(報道の方々には会いました)

私たち(藤江、南、林)は遠野の古民家、Sさん宅にお世話になりました。

[全日程]
訪問地と趣旨を記しています

[日程] 各日ごとの記事とリンクしています
16日(土) 葛巻町 森と風のがっこう 訪問 
17日(日) 岩手県立大学山本克彦先生からヒアリング 岩手県ボランティアセンター訪問
18日(月) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問 
        npo法人 ねおす 活動参加

19日(火) 大槌(町会議員の方) 
       遠野まごころネットの会議に参加

20日(水) 陸前高田 市会議員の方と合流   
        バイオディーぜルアドベンチャー 山田周生氏と相談    
      
21日(木) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問 視察後の打ち合わせ 
        岩手大学・三宅諭氏(都市計画・村づくり)からヒアリング

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by aozorafoundation | 2011-04-27 10:06 | 東日本大震災
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