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水俣・貝塚展

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月曜日のことになりますが、
水俣・貝塚展」を見に行ってきました。

水俣病の年表、
熊本県水俣市の生活
患者さんの苦しみ、病気の説明、
患者数を示す虫ピンの数、
原因物質
有機水銀は排出したチッソについて
裁判の流れ
患者さんの遺影
などなど

いろんな視点から水俣病を説明していて感動しました。
われわれも、西淀川公害、大気汚染公害について
このように展示で説明したいと熱く思いました。

   ・ 移動で展示できるようにつくられているパネル
   ・ 字体などが統一
   ・ 写真や絵画、図などビジュアルで訴える

当たり前かもしれませんが、当たり前のことができていないのが泣きたいところです。
あおぞら財団でもいろいろと展示を作成してきましたが、
その時その時の担当者が作るので統一規格があるわけではないのです。
「どのようにして西淀川公害を伝えるか」という明確なビジョンと方針を持って、
一つ一つ積み上げていかなければとひそかに決心をいたしました。

会場では、頭髪に含まれる水銀の含有量を調べるコーナーがありました。
新潟水俣病資料館でお話を伺ったときに、
この検査で妊娠制限が行われたという話を聞いていたので、
水銀はずっと体内に蓄積されるものだとばかり思っていました。
検査をしてくれた方に伺ったところ、水銀は徐々に体外に排出されており、
水俣病患者が現在検査しても私と変わらない数値が出るだろうとのこと。

知ってるようで知らないことはたくさんあります。
特に、公害の知識は一般常識になっていないように感じます。
今日も、地域の佃小学校で二酸化窒素(NO2)の簡易測定のお手伝いをしましたが、
環境基準の上限値(0.06ppm)をはるかに超える数値がズラッと並びました。
現在も大気汚染は進行しているのですが、
なかなかその情報も知識も伝わっていません。
これを分かりやすく伝えていかなければ・・・と思う今日この頃です。

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら
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by aozorafoundation | 2006-01-26 20:37 | 資料館(エコミューズ)

資料館オープン記念シンポジウム

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   あおぞら財団付属「西淀川・公害と環境資料館」オープン記念シンポジウム
  
           環境再生の時代に公害経験から学ぶ
        ~公害・環境問題資料の保存と活用にむけて~
■-------------------------------------------------------------------■
 【主催】財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
 【共催】全国公害患者の会連合会、全国公害弁護団連絡会議、日本環境会議

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日 時 2006年3月18日(土)
 午後2時~5時 (受付 午後1時半~)

場 所 エルモ西淀川 【最寄り駅】阪神西大阪線「福」駅下車徒歩5分
新大阪駅から JR東海道本線で大阪駅に行き、大阪駅から環状線内回りで西九条駅。徒歩で阪神西大阪線西九条駅に移動し、福駅まで乗車。福駅からは徒歩5分。
     〒555-0032大阪市西淀川区大和田2-5-7 TEL 06-6471-9217

Yahoo!地図情報 - 大阪府大阪市西淀川区大和田2丁目の周辺地図
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=82412b53522f04505822844&pass=729a7b4b8adc03d9


資料代 500円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<<開 催 趣 旨>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あおぞら財団は西淀川大気汚染公害訴訟の和解金の一部を基金として設立され
ました。活動の一つに公害問題資料の保存があり、西淀川公害に関する資料を
収集し目録化する作業や、各公害発生地での公害問題資料のネットワークを形
成する努力を続けてきました。資料の活用の促進を目指して、あおぞら財団10周
年を期に2006年3月18日「西淀川・公害と環境資料館」をオープンすることになり
ました。
シンポジウムの目的は、環境再生の時代における公害経験伝承の意味を探り、
公害経験を伝える中での原資料の位置づけを明確化し、資料保存の困難をネット
ワークにより打開することです。特に、資料の活用について今回のシンポジウム
で方策を討論したいと考えています。地域再生のために過去の経験を学ぶことが
必要であると確認することで、地域資料の保存活用の促進となることを願ってい
ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<<プ ロ グ ラ ム>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【主催者あいさつ】 森脇君雄・あおぞら財団理事長
【来賓あいさつ】 環境省環境保健部企画課 平田悦雄調査官

【開催趣旨説明】 芝村篤樹・桃山学院大学教授
【報 告】 大阪西淀川での公害経験と環境再生
                 ~あおぞら財団資料館の発足~

【基調講演】 「環境再生の時代に公害経験から学ぶ」
                         淡路剛久・日本環境会議理事長


【問題提起と意見交換】 コーディネーター 佐賀朝・桃山学院大学助教授
 ●問題提起
 全国公害弁護団連絡会議 代表委員 近藤忠孝氏
 四日市公害を記録する会 代表 澤井余志郎氏
 新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館― 館長 塚田眞弘氏
 清流会館  イタイイタイ病対策協議会 会長 高木勲寛氏
 神戸深江生活文化史料館 副館長 大国正美氏

 ●意見交換

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※シンポジウム開始前 お昼12時~午後1時半に同会場にて全国公害弁護団
 連絡会議総会があります。
※シンポジウム終了後、午後6時からあおぞら財団にて資料館見学会とオープ
 ンセレモニーがあります。

【後援】環境省、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会
     大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、環境経済・政策学会、環境社会学会、
     記録管理学会、全国近代化遺産活用連絡協議会、
     全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
     地域資料の保存と活用を考えるシンポジウム実行委員会、
     日本アーカイブズ学会、歴史資料ネットワーク(五十音順)

【お問合せ・連絡先】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
Email: webmaster@aozora.or.jp
ホームページ http://www.aozora.or.jp/

■■■西淀川・公害と環境資料館■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   http://www.aozora.or.jp/shiryou

くじらの絵が描いてあるあおぞらビルの5階・6階に資料館はあります。
5階は開架図書と閲覧室、6階は資料庫です。4階にあおぞら財団の事務所があり
ます。3月18日以降の開館日は毎週月曜日と金曜日の10:00~17:00です。
西淀川大気汚染公害訴訟の書証や、西淀川公害患者と家族の会資料、吸入器や
公害病患者の日記など公害にかかわるもの、西淀川が舞台となった映画や子供
向け環境学習書籍など、西淀川地域や環境にかかわる書籍を取り揃えています。
ぜひお気軽にお越し下さい。
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以上
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by aozorafoundation | 2006-01-25 19:01 | 資料館(エコミューズ)

緑のまちづくり 寄せ植え教室はじまりました!

あおぞら財団 くじら工房
春先まで楽しめる寄せ植えづくり
2005年12月16日実施

「公害のまち」から「魅力ある緑のまち」へ。そんな思いをこめて、寄せ植え教室を開催しました。昨年12月の1回目のテーマは「クリスマス・お正月・春先まで楽しめる寄せ植えづくり」で、10人の方が参加し、わきあいあいと楽しい教室になりました。
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講師は、マリモ・ガーデンの中谷まきさん。
今回使った植物は、
 ・蛇の目エリカ
 ・ガーデンシクラメン
 ・葉ボタン
 ・プラティーナ
 ・スィートアリッサム
でした。
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寄せ植え教室終了後は、お茶を飲みながら、参加者の人たちにとっての「おすすめ&お気に入り緑スポット」をいろいろと教えてもらいました。

次回の寄せ植え教室は2月24日(金)で、「苔玉アレンジと土づくりのお話」です。
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by aozorafoundation | 2006-01-20 14:26 | にしよどnote

第27回西淀川地域研究会 学校医からみた子どものぜん息


e0024067_16302820.jpg第27回西淀川地域研究会

学校医から見た子どものぜん息
日時:2006年1月27日(金) 18:30~20:30

報告者:藤森 弘 氏(藤森医院 医師)

藤森医師は大阪市立柏里小学校の学校医です。
西淀川の大気汚染がひどい頃、
子ども達の変調にいち早く気づきます。
ぜん息児サマーキャンプの実施や、
柏花診療所でのミニニュースの発行、
学会での発表など、医療の現場からできることを積み重ねてこられました。
現在も学校医である藤森医師から見た西淀川公害について語っていただきます。


会 場:グリーンルーム(あおぞらビル3F)
    大阪市西淀川区千舟1-1-1 
JR東西線「御幣島」駅 下車①出口より徒歩3分

○参加費200円/参加を希望される方は事前にご連絡ください。

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西淀川地域研究会とは・・・

 小田康徳・大阪電気通信大学工学部教授が主宰する研究会。2001年8月に発足。
あおぞら財団が所蔵する公害問題資料を活用しながら西淀川の地域研究をすすめて
いこうとしています。2ヶ月に1回のペースで研究会を開催しています。
詳しくは、小田康徳氏のホームページをご覧下さい。これまでの研究会の内容などが
掲載されています。

猪名川歴史研究所
http://www.jttk.zaq.ne.jp/bacas400/
トップページから<環境・公害問題史研究のすすめ>を選んでください。

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お申込・お問合せ
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 E-mail=webmaster@aozora.or.jp
URL http://www.aozora.or.jp/
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by aozorafoundation | 2006-01-19 16:30 | イベント案内

西淀川区のウォーキングマップ


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ご紹介が遅れましたが、
2004年に日本市民スポーツ連盟・大阪府歩け歩け協会・あおぞら財団が協力して
ウォーキングマップ作成しました。
「西淀川区の史跡探訪」と
「公害の歴史と環境再生の足跡を訪ねて」の二種類があります。
あおぞら財団事務所で販売(200円)しています。

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このマップは日本市民スポーツ連盟のイヤーラウンド認定コースになっており、
ローソン佃2丁目店が基地(出発点)となっています。

健康づくりにウォーキングはいかがですか?
西淀川の知らない一面を知るには、歩いてまわるのが一番です。
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by aozorafoundation | 2006-01-17 19:41 | 事務局より

チョコレートせっけん

e0024067_18172128.jpg本日、せっけん教室でした。

今回は「愛のバレンタイン・チョコレートせっけん」です。
石けんの中にチョコレートが入っているんです!
香りも色もチョコレート色。

てづくりせっけんは完成まで1ヶ月かかります。
なので、バレンタイン1ヶ月前の今日に教室を開催しました。

次回は3月9日(木)
「きれいになりましょヨーグルトせっけん」です。
まだ受付中ですので、興味のある方はご連絡ください。
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by aozorafoundation | 2006-01-12 18:17 | にしよどnote

子どもの遊び場ワークショップ

エルモ西淀川にて「子どもの遊び場ワークショップ」を開催しました。
西淀川区内の学童保育の児童とガールスカウトのメンバーで
この春から行っているワークショップです。
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区内の遊び場でNO2測定をおこなったり、
くすのき調べをしたり、
蝉の抜け殻調べをしたり、
これまで野外で行っていたのですが、
今回はそのまとめになります。

まずはウォーミングアップでじゃんけん大会。
半分に折った新聞紙の上に立ち、
じゃんけんチャンピオンとのじゃんけんで負けると半分に折る。
足が床についたら負けというゲーム。
みんなに好評でした。

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みんなの遊び場の好きなところ・いやなところ
こうなったらいいなというところを模造紙にまとめていきます。



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NO2簡易カプセル測定も行いました。
試薬を入れると、色が変わります。
子供たちは、これが楽しくてしかたがない!



e0024067_23452035.jpg測定結果は地図にはりました。
実は、12月は大気が一番汚い月
(大気汚染防止月間)
あおぞら財団がある歌島橋交差点はなんと0.105ppm!!
環境基準が0.06ppmだから、相当汚いです。
それから、高速道路の下にある公園や幹線道路沿いの公園の濃度も高かった。
自動車の交通量が直接結果に表れています。

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遊び場の意見を各グループで発表してもらいました。
みんな困っていたのが「犬の糞」と「ホームレス」
今回まとめた意見を、
西淀川のまちづくりに生かしていきたいと思っています。
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by aozorafoundation | 2006-01-07 23:47 | にしよどnote

ウォームビズ実践中!

e0024067_21523569.jpg財団のビルは築25年。
断熱とか全然ダメです。
だから暖房入れても全然効きません。
休みあけはとっても寒い。

正月休みあけのあおぞら財団は冷蔵庫みたいです。

そこで役に立っているのが毛糸の小物たち

指あきの手袋とか
ネックウォーマー(あみかけのセーターと揶揄されましたが・・・)とか

女性職員はみんな着けているので、
あおぞら財団の制服みたいなものです。

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リベラの発送作業も丸々と着込んでやっています。
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by aozorafoundation | 2006-01-06 21:54 | 事務局より

ぜん息等予防講演会「子どものぜん息SOS」

子どものぜん息治療には、家庭と校園、医療機関の協働(パートナーシップ)が欠かせません。本講演会では、ぜん息・アレルギーを抱える児童・生徒が家庭や集団での生活を快適に過ごすための治療や支援のあり方を考えます。
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■日時:平成18年2月25日(土) 午後2時~4時30分(会場:午後1時30分)
■場所:大阪YMCA会館2階YMCAホール
     最寄駅:大阪市営地下鉄四ツ橋線「肥後橋」下車 2号出口から西へ徒歩約5分
     (〒555-0001大阪市西区土佐堀1-5-6、TEL:06-6441-0893)
■定員:200名(保育ルームあります)
■参加費:無料
■参加対象:どなたでも参加していただけます(患者、家族、教師、保育士の方等)
■主催:独立行政法人環境再生保全機構
■後援:環境省、日本小児アレルギー学会、社団法人大阪府医師会、
     社団法人大阪小児科医会、大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、
     大阪市教育委員会
■内容
 基調講演「小児ぜん息の診断と治療」
  講師:斎藤博久先生(国立成育医療センター研究所免疫・アレルギー研究部長、
                日本小児アレルギー学会理事)
 オープンディスカッション
  ~早期予防でもっと安心!~集団生活を楽しむための技あり小児ぜん息ケア~
  司会:小松孝充先生(財団法人淀川勤労者厚生協会附属西淀病院院長)
  パネリスト:
      斎藤博久先生(国立成育医療センター研究所免疫・アレルギー研究部長)
      池川典子先生(大阪府立羽曳野養護学校養護教諭)
■申込方法(2月21日(火)締め切り)
  お名前(ふりがな)、ご住所、電話番号、御所属、保育希望の有無、先生方への質問を
  お書きいただき、電話、FAX、電子メール、はがきでお申し込み下さい。         
  インターネットからもお申し込みいただけます。
  保育は申込み先着順20名(対象:2~6歳児)です。
  定員になり次第締め切らせていただきます。
  後日、入場整理券をお送りいたします。
■問い合わせ・申込み先:ぜん息等予防講演会事務局
  〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階 あおぞら財団内
  TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
  Eメール:webmaster@aozora.or.jp
■詳細は独立行政法人環境再生保全機構のホームページをごらん下さい。
   独立行政法人環境再生保全機構ホームページ
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by aozorafoundation | 2006-01-05 10:59 | イベント案内

謹賀新年


みなさま

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by aozorafoundation | 2006-01-05 10:45 | 事務局より